小学３年生から６年生までは柔道少年。４年間ほぼ皆勤賞で週３回も道場に通い、超スパルタな練習に耐え抜いた甲斐もなく、４年間で出場した数多くの大会で通算勝利数わずか３勝に終わる。
中学１年生からテニスを始め、一気に才能を開花させる予定が、またしても低迷し始める。
高校１年生の時にテニス選手としての奇跡的な飛躍を願い、各務原市の名門『中央プラザテニスクラブ』の渡辺敦司コーチに弟子入りしハードな練習に励む。渡辺コーチの選手育成に対する大きな責任感と情熱溢れる指導に感動し、テニスコーチになる事を決意する。
中央プラザでコーチ業の基礎を学んだ後、神奈川県にある日本最高峰のテニスクラブ『荏原湘南スポーツセンター』に入社し、４年間日本のトップレベルのジュニア選手の育成に携わり、キッズがトッププロに育つまでの、ハイレベルな一貫指導システムを学ぶ。
その後当時のテニス強豪国オーストラリアに渡り、世界のトッププレイヤーが育つ育成環境で選手育成のノウハウを学ぶ。

2006年に中尾一元氏の多大なるご理解とご協力により、岐阜西テニスクラブをスタートさせ、１つの大きな夢を叶える。

現在の２つ目の夢、それは世界で活躍する選手を育てる事と、教え子の中から岐阜西の伝統と意志を受け継ぐ後継者が生まれる事。
これからも決して初心を忘れず日々情熱と責任感を持って選手育成に取り組み、子供たちの成長を全力サポートしていきたいと思っています。

ジュニア育成ヘッドコーチ　河合洋平

高校に入ったとき二歳上の兄の影響で硬式テニスを始める。
普通に進学したつもりが当時強かったテニス部に入りテニスの楽しさを知るも、顧問の石原先生により更にテニスへの道へどっぷりとハマることとなる。
高校卒業後、京都へ渡りテニスコーチとしてのいろはを学んだのち東京の名門『ビッグＫテニス』に入社する。そこで12年間ジュニア育成を担当し数々のプロ選手、インターハイ&インカレチャンピオンが誕生するのをサポートする。
2022年9月より岐阜西テニスクラブにお世話になります。
地元ということもあり、岐阜から世界に羽ばたく様な選手や全国を狙う選手がどんどん出て欲しい！と思い帰ってきました。
微力ではありますが子供たちのために全力を尽くします。